TEL.095-841-9411
FAX.095-841-9422
小江工場から見た伊王島
焼却していた紙ごみを分別収集し、
有限な資源へとリサイクル。

 平成13年10月より長崎市は古紙の分別収集を開始し、現況では年間 約4,000t の古紙がリサイクルされております。本組合で古紙リサイクル小江工場を整備し、平成14年8月から本格稼動させ、市が分別回収するミックス古紙の受入、選別、圧縮加工を行い、リサイクルフローの一翼をになっております。

動画再生
年間約300t、
事業系古紙類もリサイクル。
 また、長崎市内の自治会、子供会等と連携し、集団回収を強力に推進しており、現在のところ直接的には222団体の回収を実施しております。 加えて、ながさきオフィスエコクラブの指定事業組合とさせて頂いて、年間約300tの事業系古紙類もリサイクルしております。
発砲スチロールも
有効的にリサイクル。

 平成21年度には発砲スチロール溶融機・廃プラ圧縮機を導入して中間処理施設としての機能も充実させ、古紙以外のリサイクル率向上にも貢献できるよう施設整備を行ったところです。尚、発砲スチロールは長崎市及びその周辺地域から受け入れをしており、溶融インゴット化後PS原料としてマテリアルリサイクルを行っております。

動画再生

※事業所から排出される発泡スチロールは産業廃棄物です。運搬・処理にお困りの事業者様は、当組合にお気軽にご相談ください。処理費格安です。
※事業所・店舗等から排出される商品が梱包されていたビニール袋やポリタンク・プラスチック製ファイルの廃プラは産業廃棄物として処理いたします。処理費格安です。

沿革

平成8年(1996年)2月
本組合の前身である長崎市古紙包装容器回収事業協同組合が古紙回収業者を中心に設立される。
平成13年(2001年)10月
長崎市古紙の分別収集開始。年間回収予定量7,800t。
平成14年(2002年)8月
長崎市の委託を受けて本組合が運営する長崎市東工場内選別ヤードだけでは処理キャパシティが困難なため、長崎市からの要請を受け、古紙リサイクル小江工場を整備本格稼働させる。
平成15年(2003年)4月
更なる事業拡大と業務効率化を目指し、協同組合を組織変更、協業組合長崎市古紙リサイクル回収機構として再出発を切る。
平成16年(2004年)1月
環境マネジメントシステム(EMS)を策定・実施する。
平成16年(2004年)4月
財団法人日本容器包装リサイクル協会の登録工場として、紙製容器包装再商品化(選別)事業を開始。
平成19年(2007年)3月
ながさきオフィスエコクラブの指定事業者に指名され、オフィス系古紙を本格回収開始。
平成20年(2008年)8月
発泡スチロール溶融処理機・小型縦型圧縮機を整備し、廃プラスチックの再商品化事業を開始。
平成21年(2009年)11月
古紙プレス品保管倉庫を整備。
平成22年(2010年)12月
一般古紙選別ラインを整備し、安全性と効率化を強化。。
平成23年(2011年)5月
個人情報保護マネジメントシステム(Pマーク)の認証(第18510012号)取得。
平成23年(2011年)6月
機密文書リサイクル処理工場設置本格稼働。
平成27年(2015年)8月
一般社団法人機密情報抹消事業協会へ入会。
令和2年(2020年)3月
KJMJKによる機密文書処理サービスに係るセキュリティ対策等適合証明検査基準の認定。

組織概要

組合名
協業組合 長崎市古紙リサイクル回収機構
代表者
代表理事 田中 政則
所在地
〒851-1133 長崎県長崎市小江町1番地10
TEL
095-841-9411
FAX
095-841-9422
設立
平成8年2月
組合員
正組合員 6名  一般賛助会員 3名   合計 9名
業種
再生資源回収業及び卸売業(古紙)
資格・認定
・産業廃棄物収集運搬業許可番号
長崎県 04200140247号
長崎市 07911140247号
・産業廃棄物処分業許可番号 07921140247号
・一般廃棄物収集運搬業許可番号 長崎市 421号
・一般廃棄物処理施設設置許可番号 長崎市 4号
再生資源物
取扱い品目
古紙類、アルミ缶、スチール缶、金属くず類、ペットボトル、PE・PPシート類
持ち込み古紙大歓迎!!

持ち込み可能日時

水・木・金の9:00〜17:00
※月・火は工場内が大変込み合います
選別済古紙
新聞・雑誌・ダンボール
買取価格
3円/kg
毎月特買日を設定!詳しくはインフォメーションで。

※20kg/回以上で、選別基準を満たしている古紙。
※20kg未満は無償となります。

古紙の持ち込み方

協業組合長崎市古紙リサイクル回収機構
〒851-1133 長崎県長崎市小江町1番地10